硝子体手術

硝子体について

硝子体とは、水晶体(レンズ)の後ろから網膜に達するまでの眼球を満たしているゼリー状の組織。硝子体によって眼球の形状が維持されるとともに、光を屈折させる働きを担っています。

硝子体手術はこの10年間でめざましい発展を遂げています。従来の失明を防ぐ手術から、より視機能を改善する積極的な手術へと変貌を遂げました。

当院の硝子体手術

硝子体が混濁や増殖した場合に除去したり、硝子体に溜まった血液や病原菌などを取り除いたり、網膜への牽引を除去したりする際に手術を行います。

従来の眼底検査では網膜の表面しか見ることができませんでしたが、OCT(眼底三次元画像解析)の導入によって赤外線で網膜断面を画像化し、高精度で把握することができるようになりました。これに伴ってさまざまな病気を発見できるようになり、硝子体手術の件数も増えてきました。眼科治療の中では高度な手術に分類されますが、当院では経験豊富な医師と最先端の器具によって高精度な治療を提供します。

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