長野県初！HDRビデオカメラ搭載型眼科用映像システム「NGENUITY® 3D ビジュアルシステム」を導入しました。

裏川眼科では、最新のデジタル視覚技術 NGENUITY を導入しました。これにより、患者の皆様により良い診療を提供できるようになりました。

NGENUITY® 3D ビジュアルシステムとは？

NGENUITYは、HDR（High Dynamic Range）ビデオカメラを搭載した世界初の眼科用リアルタイム映像システムで、硝子体手術において待望されていた可視化を3次元映像として実現します。3D ビデオHDRカメラで撮影した映像をハイスピードで最適化し、デジタル高解像度3D 4Kモニターと専用の偏光メガネによって、繊細な眼底組織をこれまでになく鮮明で奥行きのある表現が可能となりました。

また、光学顕微鏡と比較して、低光量でありながらも高度な映像処理が可能であり、医師により良い手術環境を提供すると同時に、術中の患者さんの眩しさや光暴露による黄斑部への影響を軽減することが期待できます。

手術は通常、顕微鏡をのぞいて行いますが、NGENUITYの導入により、顕微鏡をのぞかず顔を上げ目の前の大きなモニターを見ながら行うことができます。術野が広く見やすいため、手術の安全性が向上すると期待されています。

1. 手術の安全性が向上

NGENUITYは、手術中の視野を高解像度かつ3Dで表示する技術です。これにより、医師はより繊細で正確な操作が可能となり、手術の安全性がさらに向上します。

2. 患者への負担を軽減

デジタル映像技術を活用し、より効率的な手術が実現。手術時間の短縮や患者への負担軽減にもつながります。

3. 術後の回復をサポート

正確な手術が行えることで、術後の経過がスムーズになりやすく、患者さんの早期回復が期待できます。

4. 医療の質をさらに高める取り組み

NGENUITYは世界中で信頼されている技術です。この技術を採用することで、裏川眼科は最新の医療を提供し続けることを目指しています。